韓国最大の自動車メーカーである現代(ヒョンデ)自動車が、ワールドカップのスポンサー史上初めてFIFA(国際サッカー連盟)にエコカーを提供する。
【注目】“事故車”にもなったが…現代自動車の安全性が評価される理由
「カーボン・ニュートラル(炭素中立)」のワールドカップを実現するため、FIFAに236台のエコカーを支援する。
現代自動車は10月20日、来る11月に開催する2022年カタールW杯の成功に向け、乗用・RV446台、商用170台など、計616台の運営車両をFIFAに提供することを発表した。
このうち、236台は「カーボン・ニュートラル(炭素中立)」のワールドカップ実現のため、エコカーで構成された。大会の公式運営車両としてエコカーが使用されるのは、今回のカタールW杯が初めてだ。