国士舘大学が総理大臣杯を制す。細田三二監督代行「後に飯田雅浩がいることで、守りに厚み」

2022年09月04日 サッカー #玉昌浩
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9月4日に、国士舘大学と大阪学院大学による、2022年度第46回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの決勝戦が行われた。

1-1で迎えた後半アディショナルタイム。回転のかかったボールが明暗を分けた。

国士舘大学の東條敦輝が相手ディフェンダーのクリアボールに足を出し、ボールはゴールに向かって宙を舞う。「球の回転を見て、何か起きそうだと感じた」という東條はボールを追った。

「回転を良く見ようとして待っていた」とは、大阪学院大学のゴールキーパー・梅田陸空。思った以上に回転していたボールは、東條の前にこぼれた。

「周りも見えていて、落ち着いて決められた」。東條の決勝点で国士舘大学が2-1で勝利。23年ぶり3度目の総理大臣杯優勝を果たした。

国士舘大学の細田三二監督代行はトーナメントを振り返り、「守りがしぶとくなってきた」と評価。特にゴールキーパーの飯田雅浩主将の存在を挙げ、「後に彼がいることが、ディフェンダーにしたら心強い。前も思い切って行けるだろうし、そういうところで守りに厚みが出ていた」と説明した。

一方の大阪学院大学の實好礼忠監督は、「サッカーはミスが多いスポーツで、いろんな感情を早送りで教えてくれるスポーツ。人間力アップのひとつのきっかけでもある」と語った。

(文=玉 昌浩)

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