韓国の製麺・インスタント食品メーカー「農心(ノンシム)」は9月5日、サッカー韓国代表FWソン・フンミン(30、トッテナム)を辛ラーメンのモデルに再び起用したことを発表した。
農心は優れた活躍で今や世界的なトッププレーヤーの一人となったソン・フンミンを通じて、韓国を代表する辛ラーメンのブランドパワーをさらに強化する計画だ。ソン・フンミンは2019年、2020年に続き、今回が3回目のモデル就任となる。
農心は広告公開に先立ち、ソン・フンミンの写真がプリントされた辛ラーメンの限定版のパッケージを公開するとともに、来る11月6日まで消費者イベントを開催することを伝えた。
ソン・フンミン限定版パッケージを撮った写真をSNSに投稿すれば、抽選でイングランド・プレミアリーグ観戦旅行パッケージや直筆サイン入りユニホームなど多様なプレゼントが贈呈される。詳細は農心のホームページで確認できる。
ソン・フンミンをモデルにした辛ラーメンの広告は今月中旬に公開される。
「世界を泣かせる辛ラーメン」というキャッチコピーとともに、「全国民がともにする応援」をテーマに計2編を披露する計画だ。
農心関係者は「世界の舞台で活躍し、韓国を代表するアイコンに浮上したソン・フンミンと辛ラーメンが再びともにすることになった。今年の年末には辛ラーメンとともに楽しい思い出を作ってくれることを願っている」と伝えた。
◇ソン・フンミン プロフィール
1992年7月8日生まれ。韓国・江原道出身。身長183cm。大韓民国のサッカー選手で、サッカー大韓民国代表キャプテン。小学校と中学校ではサッカー部に所属せず、韓国代表経験のある父ソン・ウンジョン氏から直接指導を受けていた。2010年にドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVでプロデビュー。その後、2013年に移籍したバイエル・レバークーゼンで2年連続二桁ゴールを披露し、2015年にプレミアリーグのトッテナム・ホットスパーへと移籍。愛称は“Sonny(ソニー)”。
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