韓国バレーボールの“女帝”キム・ヨンギョンが、未婚の母親のために意味のある善行を繰り広げた。
最近、キム・ヨンギョンは未婚母支援団体に生活必需品を寄付した。キム・ヨンギョンは5月の「家庭の月」を迎え、ヘアケアブランド「the NA+」と共に、韓国未婚母支援ネットワーク側に後援物品(シャンプー)を送った。
寄付を一緒に進めたtheNA+側は、「キム・ヨンギョン選手が普段から寄付に対する関心が高かった」とし、「今回も未婚母支援機関に先に寄付の意思を明らかにし、新型コロナの時局に少しでも温かい愛を伝えたい気持ちで積極的に寄付に参加した」と伝えた。
なおthe NA+のモデルに抜擢されたキム・ヨンギョンは、俳優マ・ドンソクと共に広告撮影してSNSで話題を集めたことがある。
◇キム・ヨンギョン プロフィール
1988年2月26日生まれ。韓国・京畿道出身。身長192cm。上海ブライトユーベスト(中国)所属。小学4年生からバレーを始め、2005年に新人ドラフト1位で韓国Vリーグの興国生命ピンクスパイダーズに加入。その後、JTマーヴェラス(日本、2009年~2011年)、フェネルバフチェ(トルコ、2011年~2017年)、上海ブライトユーベスト(中国、2017年~2018年)、エジザージュバシュ(トルコ、2018年~2020年)と海外を転々とし、2020-2021シーズンは11年ぶりに復帰した興国生命でプレー。東京五輪でキャプテンとして女子バレー韓国代表をベスト4に導いた後、2021年8月12日に代表引退を発表した。
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