韓国代表FWソン・フンミン（29）を擁するトッテナムが、Kリーグ選抜と親善試合を実施することが決まった。
【写真】3000万円の腕時計キラリ…ソン・フンミンの豪華すぎる私服
Kリーグを管轄する韓国プロサッカー連盟（以下）は4月14日、Kリーグ代表選手で構成される選抜チーム「チームKリーグ」とトッテナムによる親善試合を、来る7月13日にソウルワールドカップ競技場で開催することを発表した。
今回の親善試合は、Coupang PlayとPeach Internationalが主催する「Coupang Playシリーズ」の一環だ。
韓国プロサッカー連盟とCoupang Playは去る12日、Kリーグ発展のための包括的マーケティングパートナーシップを締結。今年から2025年までの4年間、Coupang PlayがKリーグのニューメディア中継、新規コンテンツ開発投資、現場プロモーション、商品販売などを進めることで合意した。
韓国プロサッカー連盟は今回の発表に際し、「今回の試合はKリーグとCoupang Play間の協力関係強化はもちろん、Kリーグ代表選手とトッテナムの直接対決を期待してきた国内サッカーファンのための素晴らしいイベントになるだろう」と期待を伝えている。チームKリーグの選手構成や選抜方式などは後日確定する予定だ。
今回の「Coupang Play」シリーズは、韓国でCoupang Playを通じてデジタル独占生中継される。さらに、Coupang Playは試合観戦に来たサッカーファンのためのさまざまなイベントと、豊富な楽しさを提供する予定だ。Coupang Playは「Coupang Playシリーズ」の試合のニュースをリアルタイムでアップデートできるよう、「Coupang Playシリーズ公式ページ」を運営している。
同日、トッテナムも公式ホームページを通じてチームKリーグとの親善試合開催を発表した。
トッテナムは「我々は今夏のプレシーズンツアー初戦で、クラブ主要パートナーであるAIAのサポートを受け、韓国プロリーグ最高の選手で構成されたチームKリーグと対戦する」と伝えた。トッテナムはチームKリーグと親善試合を行った後、韓国国内でもう1試合を行う予定だが、現時点では韓国代表MFイ・ガンイン（21）が所属するマジョルカが有力視されている。
なお、トッテナムの訪韓は2005年のピースカップ、2017年のプロモーションツアーに続き、今回が3回目。2019年にはアジアツアーを実施し、シンガポールと上海を訪問したことがある。
また、韓国プロサッカー連盟は過去にも、2010年にバルセロナ、2019年にユベントスとチームKリーグによる親善試合を実施している。
前へ
次へ
