WEリーグ、東京NBが打ち合いを制し3連勝。村松智子「自分たちは攻撃がストロング」

2022年03月19日 サッカー #玉昌浩

3月19日、日テレ・東京ベレーザは味の素フィールド西が丘にて、2021-22YogiboWEリーグ第14節、ノジマステラ相模原との試合を行った。

試合は前半5分、杉田亜未のゴールでノジマステラ相模原が先制。

日テレ・東京ベレーザは右コーナーキックからのヘディングで、前半15分に植木理子、前半33分に村松智子が得点し逆転するも、直後の前半34分、小林海青にゴールを奪われ追いつかれる。

日テレ・東京ベレーザは、前半41分の山本柚月、後半17分の清水梨紗のゴールで突き放すも、後半40分に再び杉田亜未に得点を許す。打ち合いとなった試合は、4-3で日テレ・東京ベレーザが勝利を収め、3連勝を飾った。

試合後、日テレ・東京ベレーザの竹本一彦監督は、「立ち上がりに失点し、逆転して突き放すところまでは行ったが、失点して1点差になり、最後のところはひやひやした。勝ち切ったということを今日は評価したい」と振り返った。

(写真提供=©TOKYO VERDY)

またこの日、得点を挙げた日テレ・東京ベレーザの村松智子は、同じような形での失点を課題に挙げつつも、「自分たちは攻撃がストロングだと思う。点を取られても、何点でも取り返す。相手を上回る得点を取れたことは良かった」と評価した。

【関連】植木理子のハットトリックに竹本監督「得点パターンができている」

(文=玉 昌浩)

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