U-20W杯、ベスト4進出へ…韓国チョン・ジョンヨン監督「勝てない理由がない」

2019年06月07日 サッカー #U-20W杯

「選手たちには相手と同等の立場だと考えるようにと伝えた。体力は言い訳にならない」

U-20韓国代表を率いるチョン・ジョンヨン監督は、ポーランドU-20ワールドカップで8強進出という快挙を達成した。ポルトガル、アルゼンチン、南アフリカと入った“死の組”を2位で通過し、宿敵・日本を16強戦で下した。

次の準々決勝を突破すれば、1983年以降、36年ぶりとなる同大会ベスト4に進出することになる。新しい神話まで、あと一歩に迫っている。

ポイントは、体力にある。今回の大会は、タイトな日程で進行されている。U-20韓国代表は、11日間で4試合も消化した。2~3日おきに試合する殺人的なスケジュールだ。多くの選手たちは若いため、そんなスケジュールを経験したことがない。さまざまな面で難しい挑戦だ。

しかも準々決勝で対戦するセネガルは、韓国より1日多く休んだ。現地時間6月4日に16強戦を行った韓国に対し、セネガルは6月3日に試合を終えた。上述のような厳しいスケジュールのなかで、その1日の差は非常に大きい。試合に直接的な影響を与えるといっても過言ではない。

セネガルが有利な立場だが、チョン監督は体力を言い訳にする考えはない。6月6日、練習場で会ったチョン監督は、「体力が落ちたのは事実だ。コンディション管理が重要である」と、体力が落ちた事実を認めながらも、「しかし選手たちには相手と同等の立場で試合に臨むという考えを持たなければならないと伝えた。体力は言い訳にすることができない」と話した。

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いくら体力的な困難があったとしても、勝ち抜かなければならないという考えを示した。セネガルと真正面からぶつかるという覚悟が込められた発言だった。

チョン監督は体力を言い訳にすることなく、セネガル戦の攻略法について頭を使っている。チョン監督は「今日も練習に出るまでコーチングスタッフと議論をたくさんした」とし、「組織力の悩みもあるが、試合に出ていなかった選手たちを起用することも考えている。今まで一緒にトレーニングしてきたし、イメージトレーニングがうまくいけば、よくチームに溶け込むことができると思う」と述べた。

(写真提供=韓国サッカー協会)U-20韓国代表チョン・ジョンヨン監督

体力が落ちた一部の選手たちを考えて、ローテーション的に出場選手に変化を加える可能性があることを示唆している。

対戦するセネガルは、容易ではない相手だ。チョン監督は「攻撃が速くて力強い。フィジカルも優れている。組織力もあり、手強いチーム」と警戒しながらも、「それでも私たちも8強に進出したチームだ。勝てない理由がない」と自信を表わした。

セネガルとの準々決勝は現地時間6月8日午後8時30分、日本時間で6月9日午前3時30分に行われる。

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