衝撃!イラン代表GKが“60m超え”スロー披露でギネス認定…韓国メディアも関心続々のワケ

2021年11月27日 サッカー

サッカーイラン代表GKアリレザ・ベイランヴァンド(29、ボアヴィスタ)が、韓国代表戦で見せたスローで「最も遠くにボールを投げたサッカー選手」としてギネスブックに載った。

11月26日、ギネスワールドレコーズの公式ホームページによると、ベイランヴァンドは去る2016年10月11日にイラン・テヘランのアザディ・スタジアムで行われたロシアW杯アジア最終予選の韓国代表戦で、当時披露した61.0026mのスローが、歴代のサッカーの試合において最も遠くにボールを投じたスローとして世界記録に認定された。

当時、ベイランヴァンドが投じたボールはハーフラインを越えて敵陣ゴール前まで飛び、韓国代表守備陣を苦しめた。試合もイラン代表が1-0で韓国代表を下している。

(写真提供=AP/アフロ)アリレザ・ベイランヴァンド

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ベイランヴァンドが所属するボアヴィスタは同日、ホームページやSNSを通じ、ギネス世界記録認定書を手にしたベイランヴァンドの写真を掲載。世界記録樹立を祝福した。

韓国代表戦でのスローがギネス認定されたこともあり、ベイランヴァンドの世界記録樹立は韓国でも話題に。

「韓国戦で61m投げたイランのキーパーがギネスブックに登録」(ネットメディア『NEWSIS』)、「韓国と対戦した“あの試合”でギネスブックに載ったイラン代表GK」(テレビ局『SBS』)など、多くのメディアがその内容を伝えていた。

1992年生まれで192センチの体格を誇るベイランヴァンドは、2011年に自国リーグのナフト・テヘランでプロデビュー。その後は自国の強豪ペルセポリスを経て2020年にベルギーのロイヤル・アントワープに加入し、欧州進出を果たした。今シーズンはポルトガルのボアヴィスタにレンタル移籍で加入している。イラン代表でも正守護神を務めており、2018年ロシアW杯や2019年アジアカップにも出場。現在行われている2022年カタールW杯アジア最終予選でもゴールマウスを守っている。

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