阪神タイガースのメル・ロハス・ジュニア(31)が、韓国プロ野球KBOリーグ時代の古巣であるKTウィズの優勝を祝福した。
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ロハスは11月19日、自身のインスタグラムを更新。
韓国語で「みんなおめでとう!皆さんが今年とても素晴らしい姿を見せてくださり、私はとても誇らしいです。皆さんは優勝リングをはめる資格があります」と綴った。
KTは今シーズン、韓国プロ野球参入7年目にして初となる正規シーズン優勝を果たすと、18日まで行われた韓国シリーズでも優勝していた。
ロハスはKTに去る2017年から2020年までの4シーズン在籍。特に2020シーズンは550打数192安打、打率0.349、47本塁打、116得点、135打点と活躍し、打撃4冠とMVPを受賞するなど、全盛期の活躍を披露した。かつてプレーした古巣の戴冠をロハスも喜んでいるようだ。
投稿を目にしたKTのファンからは、「ロハスが帰ってきたらV2!」「ロハス会いたい」「いつでも待ってます」「Come back!」など、ロハスの復帰を待ち望むコメントが多く寄せられていた。
韓国プロ野球での活躍を評価され、阪神と契約して日本プロ野球に参戦したロハスだが、就労ビザ発給で問題が発生。遅れてチームに合流したことで適応に苦しみ、60試合に出場して206打数41安打、打率0.217、8本塁打、18得点、21打点という結果に終わっていた。
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