「イカゲーム」ならぬ「現代家ゲーム」?全北現代がACL準々決勝前にユニークなポスター公開

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント準々決勝を控える全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースが、ユニークなポスターでファンの期待感を高めた。

来る10月17日に行われるACL準々決勝で蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)と対戦する全北現代。

準々決勝と準決勝が開催される全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場は全北現代の本拠地。実質的なホームゲームを戦うだけに、2016年以来5年ぶり3度目のアジア制覇を狙う全北現代としては是が非でも勝利したい一戦だ。

注目の試合を控え、全北現代は15日にクラブ公式インスタグラムを更新。「アジアの頂点を目指すたった一度の勝負!」とキャプションに綴り、蔚山現代戦のポスターを公開した。

ポスターを見ると、蔚山現代の選手を前に仁王立ちで構える全北現代の選手が写っている。なかでも、ポスター下部に書かれた「現代家(ヒョンデガ)ゲーム」という文言は、いま話題の韓国ドラマ『イカゲーム』のデザインを模していることがわかる。

【関連】韓国でリアル『イカゲーム』が中止に…何があった?

(写真=全北現代のInstagram)

Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』は、賞金456億ウォン(約45億円)がかかった謎のサバイバルゲームに参加した人々が、優勝を目指して命をかけた極限のゲームに挑む物語。9月17日の全世界配信スタートから瞬く間に話題作となり、世界83カ国で1位を記録するなど熱烈な人気を誇っている。

ちなみに、全北現代の投稿には「もうドキドキする」「ポスター本当によくできてる」「応援してます」といったコメントが寄せられていた。

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