ホームでボリビアとコロンビアを相次いで下した韓国が、4月のFIFAランキングで37位となった。
FIFAは4月4日、新しいFIFAランキングを発表した。韓国は3月22日のボリビア戦(1-0)と、同26日のコロンビア戦(2-1)に連勝。特にコロンビアは、2014年ブラジルW杯8強、昨年のロシアW杯16強という南米の強豪だったため、その勝利に注目が集まった。コロンビアは先月のFIFAランキングで12位だった。
2連勝を収めた韓国のFIFAランキングは、38位から1つ順位を上げた37位となった。アジアではイラン(21位)、日本(26位)に次ぐ3番目だ。オーストラリア(41位)、カタール(55位)、UAE(67位)となっている。
先月に続いて1位はベルギー。ロシアW杯で優勝したフランスが2位、永遠のサッカー強国ブラジルが3位だ。サッカーの母国イングランドが4位、ロシアW杯準優勝のクロアチアが5位と続いた。韓国に敗れたコロンビアは、先月と同じく12位だった。
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