キム・ヨンギョン、“感謝強要”で辞任の協会副委員長にコメント「また帰って来られることを願う」

韓国バレーボール協会・広報分科委員会の副委員長職を辞任したユ・エジャ氏に向けて、キム・ヨンギョン(33)がコメントを寄せた。

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キム・ヨンギョンは8月13日、自身のインスタグラムを更新。ストーリー機能を通じて自身とユ・エジャ氏のツーショットを掲載し、以下のように綴った。

「ユ・エジャ副委員長の辞任の知らせを聞きました。代表チームの先輩であると同時に、協会の役員として長い間バレーボールの発展と後方に力を尽くしてくださった方なのに、切ない気持ちでいっぱいです。長くない時間のうちに、また頑張って帰って来られることを願っています」

(写真=キム・ヨンギョンのInstagram)

事の発端は去る8月9日、東京五輪ベスト4進出の快進撃を果たし、仁川(インチョン)国際空港を通じて帰国した際のキム・ヨンギョンの記者会見でのことだ。

当時、ユ・エジャ氏はキム・ヨンギョンに対して文在寅大統領の祝電に対する感謝を何度も要求。さらには、報奨金6億ウォン(約6000万円)に対する回答を強要したことで、韓国国内外で話題となっていた。

この件について、協会関係者は「(ユ・エジャ氏の)ストレートな性格がそのまま露出したようだ。悪い意味ではなかった」と釈明した。

ただ、ユ・エジャ氏は12日に協会を通じて辞任を表明。「女子バレーボール代表チームの帰国インタビューで、思慮に欠ける無理な進行をし、ファンの皆様にご心配をおかけした。心から頭を下げてお詫びする。重大な責任を感じる。バレーボール協会広報副委員長を辞任し、自重する」と謝罪していた。

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