ガム噛み態度で猛非難カン・ベクホについて監督が釈明「先輩や指導者が注意を」

東京五輪を終えて帰国した野球韓国代表のキム・ギョンムン監督が、問題視されているカン・ベクホの態度について釈明した。

野球韓国代表チームは8月8日、仁川(インチョン)空港に帰国した。チームは、日本、アメリカ、コスタリカと3連敗して五輪2連覇に失敗した。

仁川空港に現れたキム・ギョンムン監督は、特に最近問題視されているカン・ベクホの態度をめぐる議論について釈明した。 

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カン・ベクホは今月8月7日、ドミニカ共和国との試合中、8回表に韓国が4点差でリードされている状況で、ダグアウトでガムを噛む姿が中継カメラによって撮られ、その態度をめぐって論議が起こった。中継していたKBSの解説者を務めていた元メジャーリーガーのパク・チャンホ氏も「とんでもない姿だ」と指摘した。

キム・ギョンムン監督

キム・ギョンムン監督は「球界では今、いろいろと悪いことばかりが浮き彫りになっている」とし、「カン・ベクホに聞いてみると、試合は勝っていたが、逆転されてしまった。その瞬間は自分もどんな行動をしたのか分からずにいたたようだ。野球界の先輩、指導者が教えて注意すればいいと思う」と答えた。

東京五輪前に、韓国プロ野球界で起こった寮での飲酒問題のほとぼりも冷めぬ中、東京五輪で期待外れの成績に終わった野球韓国代表には非難の声がまだまだ続きそうだ。

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