「トッテナムは今夏ソン・フンミンを売るかも」元セルティック選手が大胆予想、ケインとW放出も

トッテナムが再契約したばかりのソン・フンミン(29)をすぐに売却する可能性が浮上し、話題となっている。

かつてセルティックやウエストハム、アストンビラなどで活躍した元スコットランド代表のフランク・マカヴェニー氏は7月30日(日本時間)、英メディア「フットボール・インサイダー」とのインタビューで、先日トッテナムと4年の再契約を結んだソン・フンミンが、今夏に売られる可能性もあると主張した。

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先立ってトッテナムは7月23日、公式ホームページを通じてソン・フンミンが4年の再契約に合意したと発表。2023年まで契約を結んでいたソン・フンミンは、今回の契約によって2025年までトッテナムに在籍することとなった。

トッテナムは昨夏から推進してきたソン・フンミンとの再契約を、かろうじて成功させた。しかしマカヴェニー氏は、トッテナムとソン・フンミンが契約を結んだにもかかわらず、双方がいつでも決別できると見ているようだ。

ケインとWで離脱の可能性も?

ソン・フンミン

マカヴェニー氏は、「ソン・フンミンはトッテナムにおんぶに抱っこではない。クラブも彼を完全に握っているとは見ていない。彼らは自らを保護しているだけ」とし、「トッテナムが明日にでもソン・フンミンを売り渡すことができるという考えに、疑いの余地はない。ケインが去ればソン・フンミンも去る」と強調した。 

続いて、「トッテナムでは未来を見通すことができず、ずっとそのような現象が深刻なら、去ることもできる」とし、「契約は何の意味も持たない。ビッグクラブが関心を示せば彼は去ってしまうだろうし、トッテナムではドラマがないため、全てにおいて適当な移籍になるだろう。私が見る限り、ソン・フンミンはすぐに去ることができた」と説明した。

同メディアはかつて、ソン・フンミンが昨シーズンにリーグ戦17ゴール10アシストを記録し、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンから興味を寄せていると報じていた。

またケインの不透明な未来、トッテナムの財政的な問題などが重なる場合、ソン・フンミンだからといって決して“非売品”ではないという点を強調した。

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