東京五輪で3大会ぶり金メダルに挑む韓国バドミントン、獲得が期待される選手&種目は?

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東京五輪に出場するバドミントン韓国代表が3大会ぶりの金メダル獲得に挑戦する。

韓国バドミントン界は、2008年北京五輪の混合ダブルスでイ・ヨンデ&イ・ヒョジョンのペアが金メダルを獲得したのを最後に、2012年ロンドン五輪の男子ダブルスでイ・ヨンデ&チョン・ジェソンのペアが獲得した銅メダル、2016年リオ五輪のリオ五輪でシン・スンチャン&チョン・ギョンウンのペアが獲得した銅メダルにとどまっていた。

キム・チュンフェ監督率いるバドミントン韓国代表は、7月19日午前に韓国選手団本陣とともに東京入りし、現地適応の段階に突入した。競技は来る24日から8月2日まで、武蔵野の森総合スポーツプラザで行われる。

(写真=聯合ニュース)7月19日、成田国際空港を通じて日本に入国したバドミントン韓国代表

福島&廣田ペアが強敵の女子ダブルス

韓国バドミントン界は女子ダブルスで悲願の金メダル獲得を望んでいる。東京五輪参加資格の世界ランキングで4位のイ・ソヒ(27)&シン・スンチャン(26)のペア、5位のキム・ソヨン(29)&コン・ヒヨン(24)のペアがその主人公だ。

計16組が出場する女子ダブルスでは、日中韓の3カ国が金メダル争いで火花を散らすものと見られている。

韓国バドミントン界のレジェンドであるパク・ジュボン監督が2004年から率いる日本代表では、ランキング1位の福島由紀(28)&廣田彩花(26)のペア、3位の松本麻佑(25)&永原和可那(25)のペアがメダル争いで一歩リード。中国代表でランキング2位のチェン・チンチェン(24)&ジア・イファン(24)のペアも候補の一組だ。

日本は、2016年リオ五輪の女子ダブルスで金メダルを獲得した松友美佐紀(29)&高橋礼華(31)のペアに代わり世界1位に浮上した福島&廣田ペアが、自国開催のオリンピックで金メダルを獲得するものと期待している。キム・ソヨン&コン・ヒヨンのペアは、福島&廣田ペアとの対戦成績で1勝4敗と負け越している。

ただ、新型コロナウイルス感染症の影響で昨年と今年はまともに国際大会が開かれず、大きな混乱がもたらされたことから、どのペアが金メダルを得られるかは予測不可能だ。

韓国が女子ダブルスでメダルを獲得したのは、2016年リオ五輪のチョン・ギョンウン&シン・スンチャンのペアの銅メダルが最後。それ以前は、2008年北京五輪でイ・ギョンウォン&イ・ヒョジョンのペアが銀メダル、2004年アテネ五輪でラ・ギョンミン&イ・ギョンウォンのペアが銅メダル、1996年アトランタ五輪でキル・ヨンア&チャン・ヘオクのペアが銀メダル、1992年バルセロナ五輪でチョン・ソヨン&ファン・ヘヨンのペアが金メダル、キル・ヨンア&チャン・ヘオクのペアが銅メダルを獲得している。

“期待の新星”が出場する女子シングルス

女子シングルスに出場するアン・セヨン(19)もメダル獲得が期待される。

女子シングルスは韓国勢にとってメダル獲得が困難な種目ではあるが、ここ数年でアン・セヨンが飛躍的に成長している点を見れば、メダル圏内に入ることも十分に可能と見られている。アン・セヨンは今年1月に行われたBWFワールドツアーファイナルズで準決勝進出も果たした。

現世界ランキング8位のアン・セヨンの最大の山場は、ベスト8進出時に激突する中国のチェン・ユーフェイ(23)との対戦だ。この山場さえ越えられればメダル獲得は可能だとみられる。中学3年生だった2017年に韓国代表に初選出され、注目を集めたアン・セヨンの戦いぶりに期待が寄せられている。

なお、韓国が女子シングルスで金メダルを獲得したのは、1996年アトランタ五輪のパン・スヒョンだけだ。パン・スヒョンは1992年バルセロナ五輪で銀メダルを獲得していた。

ちなみに、他種目では男子シングルスにホ・グァンヒ(25)、女子シングルスにキム・ガウン(23)、男子ダブルスにチェ・ソルギュ(25)&ソ・スンジェ(23)のペア、混合ダブルスにソ・スンジェ&チェ・ユジョン(26)のペアが出場する。

【関連】東京五輪は「最悪のオリンピックになるのか」と韓国メディア

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