ベルギー・ジュピラーリーグのシント=トロイデンに復帰した韓国代表FWイ・スンウ(23)に現地メディアも注目しているようだ。
シント=トロイデンは7月14日(日本時間)、ベルギーサッカー連盟への提出及び自主広報のため、2021-2021シーズンの選手プロフィール写真の撮影を行った。
この日の撮影には、ポルティモネンセ(ポルトガル)へのレンタル移籍から復帰したイ・スンウも参加していた。
『OSEN』や『MKスポーツ』など複数の韓国メディアが報じたところによると、ベルギーメディア『Voetbal Belgie』はシント=トロイデンの撮影に参加したイ・スンウに注目したという。
同メディアは「イ・スンウは恥ずかしくない活躍をするという覚悟を決めている」とし、「シント=トロイデンで重要な役割を果たせるかどうか、成り行きが注目される」と伝えていた。
イ・スンウは昨シーズン、シント=トロイデンで過ごした前半戦でリーグ戦13試合2ゴールを記録。後半戦は冬にレンタル移籍で加入したポルティモネンセで過ごしたが、わずかリーグ戦4試合で30分の出場にとどまっていた。
最近では東京五輪に出場するU-24韓国代表の候補にも選ばれるも、惜しくも落選となったイ・スンウ。“韓国のメッシ”と期待されたバルセロナ下部組織時代以降は欧州で苦境が続いているが、新シーズンで再起を果たすことはできるのだろうか。
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