U-24韓国代表の完成度は「70~80%」 東京五輪直前の強化試合2連戦は「手の内明かさない」と監督

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東京五輪に出場するU-24韓国代表が、本大会直前の“リハーサル”で手の内を明かさないことを指揮官が明かした。

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キム・ハクボム監督率いるU-24韓国代表は本日(7月13日)、午後7時半に龍仁(ヨンイン)ミルスタジアムでキックオフするU-24アルゼンチン代表との国際親善試合を控えている。

韓国はその後、16日にソウルワールドカップ競技場でU-24フランス代表と対戦し、17日に決戦の舞台である東京へ出発する予定だ。

東京五輪ではホンジュラス、ニュージーランド、ルーマニアと同じグループBに入った韓国。22日に行われるグループステージ初戦のニュージーランド戦を控え、アルゼンチン、フランスとの2連戦はメンバーに選ばれた22人の選手の実戦感覚を引き上げる重要な機会だ。

ただ、キム監督は強化試合を通じて選手同士の競争力を確認しながらも、戦力や戦術の露出を最大限防ぐ意思を示した。

(写真提供=韓国サッカー協会)キム・ハクボム監督

「体力や戦術は仕上げの段階」

キム監督はアルゼンチン戦を翌日に控えた12日、オンラインで行われた記者会見に出席。

「我々の選手が自信を持って良い試合をすることを期待している」とし、「今の我々は、誰が出場しても自分の役割を果たせるレベルにある。相手に対応できる戦術的な動きをチェックしたい」と伝えた。

一方で、今回の2連戦ではセットピースにおけるサインプレーなどを公開しないことを明確に示した。

キム監督は去る6月30日の最終メンバー発表当時、本大会までの練習内容と関連して“セットプレー”を強調していた。すでに体力や技術などが証明された選手が集まっただけに、サインプレーを徹底して準備して本大会で発揮しようという意志だ。実際、メンバーにはMFイ・ガンイン(20、バレンシア)やMFイ・ドンギョン(23、蔚山現代)、オーバーエイジ枠のFWクォン・チャンフン(27、水原三星ブルーウィングス)など、左利きの選手を中心にキッカーはそろっている。

だが、キム監督は「今回の強化試合でセットプレーの作戦を実行するのか」という質問に対し、「多分(皆さんは)見られないだろう。なぜなら、我々の試合が(相手国に)すべて露出することを知っていながら、すべてのカードを切ることはできないだからだ」と否定。

また、「選手運営も同様だ。最大限我々の手の内を見せずに効果を得られる方法が何なのかを研究したい」と付け加えた。つまり、アルゼンチン、フランスとの強化試合では、キム監督が頭の中で描くベストメンバー11人を同時に送り出さないこともあり得るという意味だ。

キム監督は2度の国際親善試合でチームカラーを最大限整えながら、選手たちのコンディションを向上させることに力を注ぐ可能性が高い。「(ニュージーランド戦に)すべてを合わせている」というキム監督は、「現在のチーム完成度は(100点基準で)70~80点と考えて良い。体力やコンディション、戦術はほぼ仕上げの段階だが、試合を通じて生じる問題点を整理する段階だ」と強調した。

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