騒動の末に全北現代へと移籍したバルサ下部出身ペク・スンホ、韓国復帰後初の公式インタビュー

2021年05月02日 サッカー #Kリーグ
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Kリーグの全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースに溶け込み始めたペク・スンホが、チームの一助になるという意志を示した。

ペク・スンホは5月2日、済州(チェジュ)ユナイテッドとのリーグ戦第13節で前半32分に途中出場し、およそ60分間プレーした。セントラルMFとして出場した彼は、攻守にわたって貢献し、1-1の引き分けをけん引した。

試合後、全北現代入団以降初となる記者会見に臨んだペク・スンホは、「さまざまなトラブルが起きたことに責任を感じている。多くの方々に心配をかけて申し訳ない。ユース時代に助けてくれた水原三星(スウォン・サムソン)にも感謝の意を表したい。おかげで、バルセロナで多くの経験をできた。ユース育成システムの重要性に共感している。Kリーグへの移籍において、水原との緊密なコミュニケーションが取れず、誤解が生じた。申し訳ない」とし、水原三星ブルーウィングスへの申し訳なさを明らかにした。

続いて、「私を信じて迎え入れてくれた全北現代に感謝する。私はこのことで失望したファンの皆さんに、ピッチ上で再び愛されるよう最善を尽くしたい」と語った。

この日の試合については、「済州は良いシーズンを送っているため、試合前から簡単ではないと思っていた。チャンスがある時に得点しなければならなかったが、先に失点してしまい試合が難しかった。それでもみんな集中して、最後まで最善を尽くして1点を取れた。ハードな試合だった」と述べている。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)ペク・スンホ

攻守両面で役に立ちたいと意気込み

全北現代に馴染み、コンスタントに試合に臨んでいるペク・スンホは、「Kリーグに来る前から、決して容易ではないと思っていた。プレスの強さに適応して、リズムを取り戻さなければならない。チームにはベテランの先輩たちが多いが、老練さが違う。スピードが交われば、より良いプレーを見せられると思う」とし、「フォーメーションと関係なくMFであればかまわない。出られる場所で良い姿をお見せするために準備しなければならない。仲間たちがどのようなパスが好きなのか把握し、守備面でもどのように役に立てればいいか適応しなければならない」と付け加えた。

まだ正常ではないフィジカルコンディションについては、「2カ月ほどプレーできなかったし、気を使うことも多かった。まだ100%ではない。これから最大限引き上げるつもりだ。私だけでなく、自分の年齢の選手たちみんなが最善を尽くしている。決して簡単な舞台ではない。監督からは、チャンスがあれば最大限攻撃的にプレーして、コミュニケーションを取りながら守備でも力になってくれと言われている。自分がどのように準備するかによって変わってくる」と述べた。

長期間海外で生活し、韓国に戻ったが、「(海外に比べて)コミュニケーションは楽になっている。韓国のご飯も食べ、家族といられるので楽な部分が多い。全羅北道(チョルラ・ブクド、全北現代のホームタウン)の雰囲気はかなり良い。先輩たちも若い選手たちをたくさん助けてくれる」とし、韓国での生活に満足感を示した。

最後にペク・スンホは、「全北現代への入団前に、パク・チソンアドバイザーの連絡を受けた」とし、「連絡が来ていたので、どう思うかについて話を交わした。その後はクラブともアドバイザーとも話した。全北現代は韓国最高のクラブだから来たいという気持ちが大きかったし、いいチャンスだと思った」と語った。

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