茨城県サッカー選手権準決勝、山原怜音は「大きすぎる存在」と筑波大学・小井土正亮監督

2021年04月21日 サッカー #玉昌浩
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4月21日、天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会茨城県代表決定戦を兼ねた第24回茨城県サッカー選手権大会準決勝がRKUフットボールフィールドA面にて行われた。

ジョイフル本田つくばFCと流通経済大学体育局サッカー部の試合は、「前半は内容も完ぺきだった」と流通経済大学体育局サッカー部・中野雄二監督が評価するゲーム内容で、流通経済大学体育局サッカー部が2点をリードし前半を折り返す。

一方、ジョイフル本田つくばFCは、「前半はディフェンシブに入ったが、後半はシステムを変えて、前からプレスをかけて行った」(ジョイフル本田つくばFC・冨田大介監督)ことで、後半開始早々に得点した。「相手もバタついてチャンスが広がった」(ジョイフル本田つくばFC・冨田大介監督)ことで、後半14分に相手がリスタートしたボールを奪ってゴールにつなげ、同点に追いつく。

しかし、「そこで崩れなかった」(流通経済大学体育局サッカー部・中野雄二監督)流通経済大学体育局サッカー部は、後半42分にコーナーキックから濱田雄也がヘディングで決めて、3-2で勝利を収めた。

続けて、筑波大学蹴球部と流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎の試合が行われた。

流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎が吉田浩太のゴールで先制。筑波大学蹴球部は山原怜音の左サイドからのクロスを竹内崇人がヘディングで決めて同点に追いつくも、流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎は小林心がスピードに乗ったドリブルで相手ディフェンダーを抜き切ってゴールを奪い再びリードし、前半を折り返す。

流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎がリードしたまま迎えた、後半アディショナルタイム。ラストワンプレーで試合が動く。筑波大学蹴球部のフリーキック。山原怜音が上げたボールを森海渡がヘディングで決めて、試合は延長戦に。延長戦はスコアレスに終わり、勝負はPK戦へ。筑波大学蹴球部・櫻庭立樹が7人目のPKを阻止し、筑波大学蹴球部が決勝へと駒を進めた。

試合後、筑波大学蹴球部・小井土正亮監督は「まず、ドラゴンズさんを褒めるべきで、本当にチームひとつになって戦ってきていた。これが流経大さんの2軍だと思うと、流経大さんの全体としての強さをまざまざと見せつけられた」と感想を述べた。

また、2アシストを記録した山原怜音について、「彼のキックが無ければ何も起きていない試合で、大きすぎる存在」と称賛し、「それに頼らずに勝てるように、他の選手の奮起を期待したい」と話した。

準決勝の結果は以下の通り。

ジョイフル本田つくばFC 2-3 流通経済大学体育局サッカー部
筑波大学蹴球部 2-2(延長0-0、PK7-6)流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎

(文=玉 昌浩)

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