東京都サッカートーナメント準決勝、「前にタッチ数を少なく」と駒澤大学・秋田浩一監督

2021年04月18日 サッカー #玉昌浩
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4月18日、天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会東京都代表を決定する、第26回東京都サッカートーナメントの準決勝が味の素フィールド西が丘にて行われた。

クリアソン新宿と駒澤大学の試合は、後半34分、右サイドでボールを奪った駒澤大学・荒木駿太が中に運び、ボールを受けた土信田悠生が右足に持ち替えてゴールを決める。後半42分にも駒澤大学は右サイドからのクロスを小島心都が落として島崎翔輝が決め、2-0で勝利を収めた。

試合後、駒澤大学・秋田浩一監督は、素晴らしいドリブラーやパッサーがいなくても、「タッチ数を少なくしながら、ゴール前に速くボールを回していけば、相手がわかっていても通る。そういうところを意識してやっている」と説明した。

また、社会人が相手だったことについて、「経験などであしらわれてしまうということを過去に何回も経験してきたので、学生らしく動いて、運動量で勝負しよう」と話していたという。

「勝てて次に進めたことは良かったし、久々に代表になれればと思っている」と感想を述べた。

続けて行われた東京武蔵野ユナイテッドFCと法政大学の試合は、前半9分に法政大学・安光将作の左からのセンタリングを松井蓮之が左足のワンタッチで決めて、法政大学が先制する。

「後半20分くらいから勝負したいと思っていた」という東京武蔵野ユナイテッドFC・池上寿之監督は給水タイム後、フォーメーションを3バックから4バックに変更。それが功を奏し、後半34分に伊藤大祐が左サイドをドリブルで仕掛けて中に送ったボールから鈴木裕也がゴールを奪い試合を振出しに戻す。

1-1で90分を終え、20分の延長戦でもスコアは動かず。法政大学は延長後半終了直前にGKを「今週のPKのトレーニングで調子が良かった」(法政大学・長山一也監督)という中川真に交代しPK戦を迎える。

その中川真が2本止めた法政大学がPK戦を制し、法政大学が決勝へと駒を進めた。

試合後、法政大学・長山一也監督は「最初に点は取れたが、堅い守備でなかなか追加点を取れなかった」とし、「鋭いカウンターなどで少ないチャンスをものにする強さ」を見せる相手のゲームプランに苦戦したが、「最後、なんとかPK戦で勝つことができて良かった」と試合を振り返った。

準決勝の結果は以下の通り。

クリアソン新宿 0-2 駒澤大学
東京武蔵野ユナイテッドFC 1-1(延長0-0、PK6-7)法政大学

(文=玉 昌浩)

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