―本人にとっては初のワールドカップが迫ってきている。
「私にとっては初めてのワールドカップだ。最終メンバーに残れるよう努力する。また、韓国女子サッカーの発展のために少しでも役に立ちたい」
―昨年、日本に進出した。
「日本では、プレッシャーがより速い。1年間プレーしながら、今は適応できた。そうするうちに、もっと面白くもなった。世界大会ではプレッシャーがさらに強いと予想している。徹底的に準備したい」
―ワールドカップまで時間はあまり残っていない。これからの準備は?
「まず、怪我をしないのが第一の目標。チーム全員が負傷者なしに短所を補完して大会に出場してほしい。ワールドカップの舞台では韓国が最も弱い。自分よりチームのことを考えてプレーする」
―チ・ソヨンとの呼吸については?
「ソヨンを見ながらいつもたくさん学ぼうとしている。とてもうまく、試合中でも驚かされることもある。ソヨンをピッチの中でもサポートし、私も一生懸命プレーしてチームのために最善を尽くす」
―海外で活躍する選手が増えたが?
「近い国だったが、日本で直接プレーしてみるとかなり違った。(私に)足りない面もあると大きく感じた。そんな経験は、選手としての発展に大きく役立つ。海外挑戦を望む選手には、一度ぐらいは出てみるように勧めたい」