選手と球団職員にコロナ感染発覚の韓国Vリーグ男子部が再開へ。ポストシーズンまで正常通り開催

韓国プロバレーのVリーグ男子部が再開日を決定した。

3月5日、韓国バレーボール連盟(KOVO)はVリーグ男子部の日程を来る11日から再開することを発表した。

今後はリーグ戦残り試合を開催し、ポストシーズンも正常通り行う見通しだ。

Vリーグ男子部は、先月末にKB損害保険スターズのパク・ジンウ(30)に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たことを受け、2月23日開催予定の試合から日程が中断されていた。

今月4日には大韓航空ジャンボスの職員にも陽性判定が出たが、KOVOは来週にも再開することを決定した。

KOVOはその理由について「選手と動線が被らなかった」とし、「当該職員と面談した選手は陰性判定を受け、自主隔離に入った。全選手が陰性判定を受けた状況を考慮して、リーグを再開することにした」と明かしている。

大韓航空ジャンボス

リーグ戦残り試合は11日のサムスン火災ブルーファングス対ソウルウリカード・ウィビーから再開され、4月2日まで行われる。

その後、同月4日の準プレーオフからポストシーズンがスタート。準プレーオフ勝利チームとリーグ戦2位によるプレーオフを6日から3戦2先勝制で行い、チャンピオン決定戦を11日から17日にかけて同じく3戦2先勝制で行う。

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