「誰が嘘つきか明らかに」「証拠はある」性的暴行疑惑のキ・ソンヨン、被害者側との対立深まる

2021年03月02日 サッカー #Kリーグ
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元サッカー韓国代表キ・ソンヨン(32、FCソウル)と、彼の性的暴行被害を主張する側の対立が深まっている。

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キ・ソンヨンは去る2月27日、全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で行われた全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースとのKリーグ1(1部)第1節を終えた後、自ら記者会見の場を設けた。自身に浮上した性的暴行疑惑について、明確な立場を表すためだ。

約25分間にわたった会見で、キ・ソンヨンは冷静ながら断固とした口調で立場を表明した。

キ・ソンヨンは「隠れたくないし、堂々とこのことを解決したい。もう一度はっきりこの場で申し上げておく。絶対にそのようなこと(性的暴行)はしていない」とし、「被害者のすべての証言を認められない。自分の口で語るのも不愉快な状況だ」とハッキリと伝えた。

記者会見でのキ・ソンヨン

「最後まで戦い、真実を明らかに」

キ・ソンヨンは自身の現状について具体的に言及。被害者と主張する側とともに選手生活をしたという後輩が、直接キ・ソンヨンに連絡して仲裁に乗り出したことや、その過程で被害者と主張する側が後輩を悪意的に利用したことに不快であることも明かした。

キ・ソンヨンは「その後輩とは一面識もない。その後輩は、被害者と主張する側に“あなたが加害者なのになぜ被害者のフリをするのか”と伝えた。すると、先方は“キ・ソンヨン選手と静かに会い、謝罪を受けて終わらせたい”と言ってきたという。私は謝ることもなければ、申し訳ない気持ちもない。“あなたたちが謝罪した後、正確な反論をできるのであれば、こちらが善処して会う意志がある”と返した。被害者と主張する側が、“キ・ソンヨンがこの事件と無関係だ”とインタビューで話すことになった。それで私は待っていた。だが、もう他の話をしている」と述べた。

加えて、キ・ソンヨンは当時宿舎でともに生活していた後輩の証言を確保したことも明かした。「当時、私と一緒に宿舎で生活していた仲間や後輩たちからも連絡が来る。20年以上も連絡をしていないのに、先に連絡をくれた。当時の生活について十分説明できるという。私はいつでも仲間や後輩を公開できる。数カ月間もそのようなことをしていたのであれば、宿舎で見た人がいなかったわけがない。本人たちの証言だけではないか」と、自分の無罪を証明してくれる人物が十分にいることを強調した。

続けて、「私は最後まで戦う。すべての方法を総動員して真実を明らかにする。これから慈悲はない。私を性的暴行犯に作り上げたことが我慢できない。誰が嘘をついているのかを明らかにする」と、法的措置も辞さない意志を示した。

被害者と主張する側に存在する疑問

このキ・ソンヨンの正面突破に、被害者と主張する側も立場を示した。代理人を務める法務法人炫(ヒョン)のパク・ジフン弁護士は、同日の会見直後、「キ・ソンヨンの望む通りに行う。近く証拠全体を公開する」と反論した。

ただ、被害者と主張する側が、「証拠がある」としているにもかかわらず、これまで公開してこなかった理由についての疑問は存在する。明確な証拠があればすぐに公開して自身の立場を立証すれば良いが、この日も公開する意思を明らかにしただけで、世間に証拠を公開しなかった。

被害者と主張する側が、キ・ソンヨンの言葉通り「世論を煽っている」と批判を受ける理由もこのためだ。

もし、被害者と主張する側が決定的な証拠を公開すれば、局面は大きく転換される可能性がある。

すでにキ・ソンヨンは当時の同僚から多数の証言を確保しており、強硬対応を取ることも公言している。被害者と主張する側としては、これに反論できる明確な根拠を提示しなければならないものとみられる。

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