韓国プロサッカー連盟は1月28日、Kリーグ1(1部)正規ラウンドの日程を発表。開幕節は2月27日から3月1日にかけて行われることが決まった。
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Kリーグ1のファーストゲームは、2月27日午後2時に全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場でキックオフする全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース対FCソウルの試合だ。
昨シーズンに国内2冠(Kリーグ1、FAカップ)と史上初のリーグ4連覇を達成した全北現代は、キム・サンシク監督が新指揮官に就任。シーズンMVPソン・ジュンホ(28、山東魯能)の移籍やイ・ドングッ(41)の引退と主力が数人抜けた一方、昨シーズン19ゴールで得点ランキング2位のスタニスラフ・イリュチェンコ(30)らを新たに獲得した。
対して、昨シーズン9位と不振に陥ったソウルはパク・ジンソプ新監督の下、元FC東京ナ・サンホ(24)のほか、アレクサンダル・パロチェビッチ(27)、パク・ジョンビン(26)らを迎え入れ、上位進出を図る。
同日午後4時30分には、DGB大邱(テグ)銀行パークで昨シーズン5位の大邱FCと昇格組の水原(スウォン)FCが激突。28日には浦項(ポハン)スティーラース対仁川(インチョン)ユナイテッド、水原三星(サムスン)ブルーウィングス対光州(クァンジュ)FCの2試合が開催。3月1日には蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)対江原(カンウォン)FCと、城南(ソンナム)FC対済州(チェジュ)ユナイテッドの2試合が行われる。
Kリーグ1は10月3日まで全33節の正規ラウンドを終えた後、1~6位と7~12位に分かれ、全5節のファイナルラウンドを行う。
今シーズンは国際Aマッチのほか、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージの中立国開催による中断期間が設けられる。4月14日に浦項と大邱が戦うACLプレーオフが行われることを考慮し、Kリーグ1は4月10~11日の第9節終了後、5月21~23日の第10節まで一時中断される。
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