#atarimaeni CUP準決勝、法政大・関口正大「ゴールを奪い切る意識」で2ゴール。決勝の相手は東海大

2021年01月21日 サッカー #玉昌浩
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1月21日、大学サッカーの今シーズン限りの全国大会『#atarimaeni CUPサッカーができる当たり前に、ありがとう!』準決勝が行われた。

法政大学と早稲田大学の試合は、後半の関口正大の2ゴールで法政大学が勝利を収めた。

試合後、法政大学・長山一也監督は「まずは大学サッカーの聖地である西が丘サッカー場でサッカーができることに感謝して戦おうという話を、みんなにした。早稲田さんはすごく守備組織の堅いチームなので、前半はブロックを固められてなかなか点を取ることができなかった。後半は工夫して点を取ることができ、最後に勝つことができた。また最後、西が丘でサッカーができる状況を作れてうれしく思う」と試合を振り返った。

後半の得点を生み出した工夫については、「ブロックを作られている状況があったので、そこのスペースを誰が使うのかというところと、どうやって開けるのかというところを、ハーフタイムも含めて話をした。関口正大が上手くスペースを見つけて、ワンタッチで崩す形で1点目が取れたし、そういう形を作れたところが上手くいった」と説明した。

さらに、2ゴールの活躍を見せた関口正大については、「キャプテンというのもあるが、日頃からトレーニングで真摯に自分の課題に向き合って取り組んでいる。点を取れるサイドバックというのは、要求していたところでもあったし、その意識がこういう大事な試合で意識があるだけではなく、結果として出せるようになったので、今日テクニカルエリアで見ていても素晴らしいと思った」と評価し、連戦でも出場し続けていることについて、「タフな選手で責任感も強いし、自己管理も徹底している。彼の良さはそういうタフさ。そこを信頼して試合に出てもらっている」と続けた。

関口正大本人も「もともと大学に入った時点で、僕は上手い選手ではないので、運動量で勝負しようというのは感じていた。その長所を生かす部分で攻守にわたってより多くのチャンスを演出することを意識してやってきた。3年生の時はアシストをするという目標でやってきたが、4年生になってゴールを奪い切るというところまで意識してやり始めて、常に結果を求めてきたのが今日につながった」と語った。

自身のタフさについては、「走れなくなったら使えない選手。サッカー自体上手くないのでそこを謙虚に自分を客観視した結果、怪我をしない体を第一に作るということは大学4年間で学んだ」とし、「走って戦って、攻撃ではより多くのチャンスを作って今日みたいにゴールを奪うことが理想。守備では一対一で負けない、守備の選手として対人を負けないのが僕のプレースタイル」と説明した。

続けて、東海大学と順天堂大学の試合が行われた。試合は後半15分にコーナーキックから砂金大輝が得点し、1-0で東海大学が勝利を収めた。

試合後、東海大学・今川正浩監督は「順天堂大学さんが攻撃面で質が高いという事前の情報通り、前半は自分たちでかみ合わない部分もあって、かなり押し込まれた状況のなかで、なんとかゼロ失点で終われた。後半いくつか自分たちの持ち味を出せる場面が出始めた。前半を我慢しながら後半の勝負所で点を取ってくれて勝利をもぎ取ってくれた。選手が耐えながら頑張ってくれた結果だと思う」と試合を振り返った。

準決勝の試合結果は下記の通り。

法政大学 2-0 早稲田大学
東海大学 1-0 順天堂大学

(文=玉 昌浩)

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