畑岡奈紗らを差し置いて首位タイ!米国女子ツアーでイ・ミヒャンが“アメリカ開催”の大会初優勝狙う

2020年10月02日 ゴルフ #米国女子ツアー

米国女子ツアー(LPGA)9年目のイ・ミヒャン(27)に、アメリカ開催の大会初優勝のチャンスが訪れた。

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現在行われている米国女子ツアー「ショップライトLPGAクラシックby Acer」(賞金総額175万ドル=約1億8456万円)。第1ラウンドを終えて先頭に立ったのはイ・ミヒャンだった。

イ・ミヒャンは8バーディ・0ボギーの「63」と好調なショットを披露。ローレン・スティーブンソンと首位タイに並んだ。

(写真提供=KLPGA)イ・ミヒャン

イ・ミヒャンはこの日、ドライバーショットの平均距離255ヤードをマーク。一度フェアウェイを逃した以外は、6つのホールでパーオンさせる精巧なアイアンショットを放った。さらには、パット数も26と好調ぶりを見せた。

今シーズンここまで7つの大会に出場し、去る2月に行われた「ISPS HANDAオーストラリア女子オープン」での6位タイが最高成績だったイ・ミヒャン。直近に行われた「ポートランドクラシック」では、28位タイに終わっている。

2012年に米国女子プロゴルフ協会に入会したイ・ミヒャンは、2014年の日本開催「ミズノクラシック」で米国女子ツアー初勝利を記録。2017年7月の「女子スコットランドオープン」で2勝目を挙げた。

過去2勝はいずれもアメリカ国外で達成しただけに、今大会では自身初となるアメリカ国内開催大会での優勝に期待したいところである。

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