韓国Kリーグで最下位に転落した釜山アイパーク、監督が辞任「成績不振の責任を取る」

2020年09月29日 サッカー #Kリーグ

韓国Kリーグ、釜山アイパークのチョ・ドクチェ監督が辞任した。

釜山アイパークは9月29日、報道資料を通じて「チョ・ドクチェ監督が9月29日付けで、最近の成績不振の責任を取って辞任する」と発表した。

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チョ・ドクチェ監督は2018年末、釜山アイパークの第22代監督に就任し、5年ぶりにチームをKリーグ1(1部リーグ)に昇格させた。しかし釜山アイパークは最近、不振に苦しめられている。

8月22日の浦項スティーラース戦に勝利した後、6試合で2分4敗と振るわなかった。現在は3連敗中だ。連敗期間は1ゴール6失点と、攻守のバランスが崩れた。

チョ・ドクチェ監督

去る9月27日のファイナルB(下位チーム)の最初の試合(Kリーグ第23節)では、江原FCに0-2で敗れ、リーグ最下位に墜落した。釜山アイパークは9月27日の江原FC戦後、チョ・ドクチェ監督がクラブに辞任の意思を明らかにしたと伝えた。

激しい残留争いを繰り広げている釜山アイパークは、監督辞任後もチームが安定的に運営されるよう、イ・ギヒョン監督代行体制で残りのシーズンを行う予定だ。

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