名将エリクソン監督、実は韓国代表の監督職に強い興味を持っていた!!

34歳の若さだった1982年にスウェーデンのIFKヨーテボリでリーグ戦、FAカップ、UEFAカップを制してその名を轟かせたあと、ベンフィカ、ASローマ、ラツィオを率い、2001年から2006年まではイングランド代表監督として2度もW杯に出場した。

その後、マンチェスター・シティ、メキシコ代表監督などを経て、2010年南アフリカW杯ではコートジボワール代表を指揮。レスター・シティの監督などを経て、2013年からは広州富力、上海上港といった中国クラブを指揮したあと、2018年からフィリピン代表監督を務めている。

エリクソン監督は、韓国サッカーに大きな好感を抱いているという。特にイングランド代表監督時代の2002年5月に済州島で行われた韓国代表との親善試合をよく記憶している。試合はパク・チソンの同点ゴールで1-1の引き分けだった。

今ではフィリピン代表を率いるエリクソン監督。ハッピーエンディングを前に、韓国代表と対戦することになったのは何かの宿命かもしれない。

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