ソフトバンク長谷川勇也が感染…日米と対照的な韓国プロ野球はシーズン折り返しに

各国政府の新型コロナウイルス対策の結果が、各国プロ野球リーグにもそのまま反映されている。

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米メジャーリーグ(MLB)、日本プロ野球(NPB)よりも早く事態の深刻性を認知した韓国KBOリーグは、新型コロナ感染者ゼロを維持したまま、今シーズンの折り返しを迎えた。一方、メジャーリーグは開幕1週間で、30人近い感染者が報告された。

日本プロ野球も選手から感染者が発生し、試合がキャンセルされてしまった。

感染者が絶えない日米

新型コロナによって、世界中のプロスポーツリーグが前例のない混乱と向き合っている。特にどの種目よりもシーズンが長く、試合数も多いプロ野球は、防疫マニュアルをいかに徹底するかがシーズン進行に欠かせない重大な要素となる。

試合のたびに動く選手団の規模だけでも40人を超え、日程の半分を遠征で過ごすだけに、防疫上の注意に従わない場合、長いシーズンを“完走”することができない。

韓国プロ野球では現在、収容人数の10%だけ観客入場が認められている

メジャーリーグは7月上旬、60試合のミニシーズンを控えて100ページを超える防疫上の注意を選手団全体に伝達したが、無用の長物となった。7月25日から27日までの開幕3連戦期間、マイアミ・マーリンズ選手団から感染者が発生したのだ。彼らの一部はアトランタ・ブレーブスとのオープン戦期間、マニュアルを守らず、居酒屋やホテルのバーを訪問していたことがわかった。

セントルイス・カージナルスでも感染者が報告され、メジャーリーグは開幕後10日間で17試合がキャンセルとなった。多くの人が今シーズンの完走に疑問符をつけているなかで、ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーは選手たちに防疫マニュアルを守ることを訴え、シーズン強行の意思を示している。

しかし、すでに20人に達する選手が所属球団にシーズン放棄の意思を伝えており、今シーズンを見送った状態だ。

韓国にはラッキーな面も

シーズンの準備過程から新型コロナの影響が大きかった日本プロ野球は、8月2日に試合がキャンセルされた。

去る3月、阪神タイガースの選手から始まった感染拡大の恐れは、開幕直前に読売ジャイアンツに、そして同日、ソフトバンクホークスにまで続いた。複数の日本メディアが「ソフトバンク外野手の長谷川勇也がPCR検査で新型コロナの陽性判定を受けた」と報じ、ソフトバンクと西武ライオンズの試合がキャンセルされたことを発表した。

ソフトバンク球団は1、2軍全体に検査を指示した状況だ。メジャーリーグのように複数の選手が感染している場合、日本プロ野球も正常にシーズンを消化することができない。

対照的に韓国プロ野球KBOリーグは、3月中旬から着実に新型コロナに対応した。

開幕初日となった5月5日までに、ほぼ毎週のように理事会(代表取締役会議)と実行委員会(団長会議)が開かれ、新型コロナタスクフォースも組織して稼動している。各球団団長は所属チームの選手団にマスクの着用や外部活動の自粛を勧告した。たった1人のミスが所属チームはもちろん、リーグ全体に被害を与えうることを強調した。

もちろんラッキーな部分もあった。

未成年者への強制わいせつ疑惑が浮上したロッテ・ジャイアンツのチ・ソンジュンの事件や、後輩選手に暴行を加えたSKワイバーンズ 2軍選手の事件などを通じて、宿泊施設からの離脱と外部活動、飲酒事故などが明らかになったが、新型コロナ感染とは無関係だった。韓国内でも新規感染者は減少傾向にあり、KBOリーグは無事に折り返しを通過した。

それでも安心するのはまだ早い。新型コロナの状況では、ごく一部の不注意が取り返しのつかない結果を生む。シーズン完走を達成するためには、シーズンが終了する11月まで徹底的に防疫マニュアルに従わなければならない。

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