卓球の吉村・石川ペアが敗れる!! “南北合同ペア”が大金星で、北の選手もコメント

2018年12月13日 スポーツ一般 #卓球
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卓球混合ダブルスの“南北合同ペア”、チャ・ヒョシム(北朝鮮・女子)とチャン・ウジン(韓国・男子)が、世界チャンピオンの吉村真晴・石川佳純ペアに勝利した。

チャ・ヒョシムとチャン・ウジンは12月13日、仁川(インチョン)南洞体育館で行われた2018国際卓球協会(ITTF)ワールドツアーグランドファイナルの混合ダブルス準々決勝で、昨年の世界卓球選手権で優勝した日本の吉村・石川ペアをセットスコア3-2(12-10、8-11、11-5、9-11、11-5)で破り、準決勝に進出した。

予想外の勝利に韓国国内はもちろん、海外メディアもチャ・ヒョシムとチャン・ウジンに注目している。

チャ・ヒョシムとチャン・ウジンは、南北合同チームとして戦力が上昇した代表例だ。去る7月の太田(テジョン)コリアオープンで初めてペアを組むと、いきなり優勝。11月のオーストリアオープンでもベスト4まで進出した。

ITTFワールドツアーグランドファイナルは、世界各地で開催されるワールドツアーの年間最終戦で、成績上位の選手によって争われる年間王者を決める大会だ。男・女・混合ダブルスは8組が出場しており、チャ・ヒョシム-チャン・ウジンの南北合同チームは12月14日、同じ場所で韓国のヤン・ハウン-イム・ジョンフンと決勝をかけて戦う。

吉村真晴・石川佳純ペアに勝利した、チャ・ヒョシム(北朝鮮・女子)とチャン・ウジン(韓国・男子)

北朝鮮の選手は基本的にインタビューを受けない。去る7月の太田コリアオープンのときもそうだった。しかし今回ばかりは、チャ・ヒョシムも口を開いた。

彼女は「横でウジムが本当に頑張ってくれたので、試合に勝つことができた」と話した。そして「準決勝がうまくいったら、また話します」と伝えた。チャ・ヒョシムは勝利を喜びながら、カメラの洗礼も受けた。常にチャン・ウジンの横に立って、礼儀正しかった。

チャン・ウジンは「世界選手権優勝チームと対戦することになり、難しい試合を予想していたが、僕が緊張して試合を難しくしてしまった。ヒョシム先輩が頑張ったから勝てた」と話した。「コリアオープンのとき、あまりに上手くいったし、大会のたびに練習して大きな支障はなかった。準決勝では韓国の選手と対戦するが、勝負だから真剣に準備したい」と意気込んだ。

(関連記事:女王キム・ヨナやアイホ南北合同チームが受賞、東京で開催された「ANOCアワーズ」

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