KIAタイガース所属のプロ野球選手ハン・ジュンス(26)が結婚を発表し、そのお相手のチアガールの存在が注目を集めている。
9月25日、ハン・ジュンスは自身のSNSを通じて「野球場の外でも、私のすべてをしっかり受け止め、常に応援し支えてくれた人がいる。マウンドの投手に頼れる捕手が必要なように、私にはどんな逆境や困難の中でも揺るがずに守ってくれた心強いパートナーがいる」と述べ、結婚を発表した。
さらに「これからその大切な人と一生のチームを築こうと思う。野球選手として常に頼れる捕手になろうと努力してきたように、これからは一人の夫として、そして一家の大黒柱として、彼女の人生を一番近くで守る頼もしい存在になりたい」と抱負を語った。
ハン・ジュンスが公開したウェディング写真には、彼と共に写るキム・イソ(25)の姿が収められていた。2人は甘いポーズを取り、結婚を控えたカップルらしい温かな雰囲気を漂わせている。
キム・イソは2016年に安養KGC人参公社でチアガールとして活動を開始。その後、SKワイバーンズ(現SSGランダース)、LGツインズでチアガールを続け人気を集めた。
現在は活動を休止しており、事実上の引退を示唆している。
特に2023年6月には雑誌『MAXIM』の表紙モデルとして登場し、雑誌を完売に導いた実績もある。清純なルックスと美スタイルで男性ファンの心をつかんだ。
その後、YouTube番組「ノーバック タク・ジェフン」(原題)に出演。当時、“国内チアガールのトップ”という呼び名について「恥ずかしいけど、少し注目されているチアガールだ。瞬間的なスターになりたくなくて出演した」と語った。
理想のタイプについては「背が高く体格のいい人」とし、「芸能人では俳優キム・レウォンさんが好き。私をリードできて信念のある男性がいい。年下でなければいい。干支が同じくらい離れていても構わない」と答えている。
また、再婚家庭で育ったことを告白し、「継母と年齢差があまりない。1989年生まれだ」と語った。結婚計画については「占いで、30代前に結婚すると父に似て2度結婚することになると言われた。でもむしろそれでいいと思っている」と話し、タク・ジェフンを驚かせた。
タク・ジェフンが「最近の若者は本当にすごいな。そんなにいいなら私は6回でも結婚していただろう」と慌てると、キム・イソは「今は一度もできない人が多いじゃないですか」と答え、自分の考えを貫いて笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
◇キム・イソ プロフィール
2000年9月9日生まれ。アメリカ出身。身長175cm。アメリカには5歳まで在住し、2016年からチアガールとしての活動を始めた。韓国プロ野球のLGツインズ、プロサッカーKリーグの忠南牙山FC、男子プロバスケKBLの正官庄レッドブースターズ、女子プロバスケの新韓銀行エスバーズ、男子プロバレーのサムスン火災ブルーファングスなどでチアを務めた。2025年9月、KIAタイガースのハン・ジュンスとの結婚を発表した。
■【写真】チアガールのキム・イソ、メリハリ抜群のチューブトップ姿
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