元サッカー韓国代表ソン・ジョングクと女優パク・ヨンスの娘ソン・ジアが、韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)の正会員となった。かつては芸能界での活躍を夢見ていた彼女が、これからはプロゴルファーとしての道を歩む。
パク・ヨンスは8月6日、自身のインスタグラムを通じて、ソン・ジアが正式にプロゴルファーに転向したことを伝えた。
投稿では、車内で大きな花かごと「ソン・ジアプロ、正会員合格おめでとうございます」と書かれたメッセージを手に微笑むソン・ジアの写真とともに、以下のように綴られている。
「小学校5、6年のときに芸能事務所に通っていたけど、“ゴルファーになりたい”としてゴルフアカデミーに入った中学1年。初めて選手登録して、最初に試合を行ったソラゴCCで100打を切れなかったあの日が昨日のことのようなのに…6年後、ソラゴCCでKLPGAの正会員になるなんて信じられない今日」
「大きな大会に出られず、成績で目立つこともなかった私たちが、不安で泣いていた日々をようやく乗り越えた。遅く始めても、きちんと準備すればうまくいくことを証明したい。私たちのソンアジ(ソン・ジアの愛称)、本当にお疲れ様。支えてくださった皆さんに心から感謝しています」
ソン・ジアは2007年6月21日生まれの18歳。元サッカー韓国代表DFソン・ジョングクと女優パク・ヨンスの娘で、6歳だった2013年にバラエティ番組『パパ、どこ?』(原題)に出演して注目を集めた。
ソン・ジョングクとパク・ヨンスは2015年に離婚したが、ソン・ジアはその後も女優の母親顔負けのビジュアルで話題に。一時はK-POPガールズグループTWICEらが所属する芸能事務所JYPエンターテインメントのスカウトを受けたとも伝えられたが、これからはプロゴルファーとして活動を始める。
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