トルシエは本田ではなくパクを選んだ?アジア最高のW杯英雄にパク・チソンが選定

韓国サッカー界の“永遠キャプテン”パク・チソンがアジア歴代最高の“ワールドカップの英雄”に選ばれた。

パク・チソンは4月16日、アジアサッカー連盟(AFC)が専門家とファン投票を総合して発表した“アジアのワールドカップ英雄”1位になった。

AFCは今月初め、“FIFAワールドカップで活躍した5人のヒーロー”を選出。「ワールドカップアジア予選が延期された今、時計を戻して、世界の舞台で輝いたアジア勢5人の選手の功績を再評価する」と伝え、パク・チソン、サーミー・アル=ジャービル(サウジアラビア)、アリレザ・ベイランヴァンド(イラン)、ティム・ケーヒル(オーストラリア)、本田圭佑(日本)の5人を選出し、彼らのうち最高を選ぶオンラインファン投票を行い、専門家の意見も汲み上げて順位を決めた。

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全体結果のうち25%が反映されたファン投票ではベイランヴァンド、本田、アル=ジャービル、パク・チソン、ケーヒルの順だったが、専門家の分析ではほぼ正反対の結果が出た。

パク・チソンが最初に選ばれ、ケーヒル、アル=ジャービル、本田、ベイランヴァンドの順だった。

これによって総合順位は1位パク・チソン、2位ケーヒル、3位アル=ジャービル、4位タイにベイランヴァンド、本田となった。

トルシエはなぜ本田ではなくパクを評価したのか

専門家のパネリストには、日本代表で監督を務めたフィリップ・トルシエ、韓国代表と水原三星でコーチを務め、イラン代表監督などを歴任したアブシン・コートビー、タイ代表とラオス代表などを率いたスティーブ・ダビ(イングランド)が参加した。

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