“まさかのアクシデント”で負傷欠場したロサンゼルス・ドジャースのフレディ・フリーマンに韓国メディアも驚きを隠せない様子だ。
フリーマンは4月1日(日本時間)に行われたアトランタ・ブレーブスとのホームゲームを欠場した。『MLB.com』によると、フリーマンは自宅でシャワー中に足を滑らせて右足首を痛め、大事を取って同日の出場を見送ったという。
痛めた右足首は、シーズンオフの昨年12月に手術を受けた部位だ。同年9月に行われたサンディエゴ・パドレス戦の走塁で右足首を痛め、ねん挫と診断された。全治4週間と伝えられた。
このため、プレー続行は困難と思われたが、フリーマンはポストシーズン出場を強行。正常なコンディションではないため、優勝決定シリーズでは不振が続いたが、ワールドシリーズ第1戦では史上初の「サヨナラ満塁本塁打」を放ち、完全復活を印象づけた。
その後も第4戦まで4試合連続本塁打を記録し、ドジャースを優勝に導き、自身もMVPを獲得した。その1カ月後には右足首の遊離体などを除去する手術を受けたが、今回の転倒で同じ部位を再び痛めてしまった。
フリーマンはMLBを代表する“勤勉誠実”のアイコンとして、2011年より本格的にMLBでプレーを始めて以降、昨年までの11シーズンで毎年140試合以上に出場。全162試合出場も2度経験した。
2018年以降の7年間で欠場はわずか16試合であり、2022年にはドジャースで地区優勝を決めた直後も翌日の試合に出るためにシャンパンを飲まなかったほど、自己管理を徹底していることで知られている。
そんなフリーマンが、今季はすでに開幕3試合を欠場した。去る3月18~19日に東京ドームで行われたシカゴ・カブスとの開幕2連戦では、左脇腹の痛みで出場を見送った。
その後、同月28~30日に行われたデトロイト・タイガースとのアメリカ本土開幕3連戦で復帰し、12打数3安打2本塁打4打点、OPS(出塁率+長打率)1.083と活躍を見せたが、今回の負傷で再び1試合を欠場することになった。
ただ、フリーマンの穴を感じさせないのが今季のドジャースだ。
1日のブレーブス戦、大谷翔平は3打数無安打2四球3三振と沈黙したが、フリーマンに代わって一塁を守ったキケ・エルナンデスが6回に本塁打を放った。テオスカー・ヘルナンデスが初回先制2ラン本塁打など、チームは計9安打でブレーブスを6-1で下し、1981年以来となる球団最多タイ記録の開幕6連勝を達成した。
そんなフリーマンは東京シリーズの直前、「韓国のときよりも10倍は楽しみだ」と発言し、韓国のファンから批判を浴びた。
ドジャースの大谷、山本由伸、佐々木朗希、カブスの今永昇太、鈴木誠也など、両球団に日本人選手が多数在籍していることと関連した発言だったとはいえ、韓国では1年前に自分たちに熱い声援を送ってくれた自国ファンへの配慮を欠いた発言として受け止められている。
(記事提供=OSEN)
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