【アジア蹴球リサーチ】広島が警戒すべきナムディンの刺客4選+1

2025年02月12日 サッカー

2月8日の「FUJIFILMスーパーカップ2025」で優勝し、今季1冠を達成したサンフレッチェ広島。本日(2月12日)21時よりアウェイで行われるAFCチャンピオンズリーグ2の決勝トーナメント1回戦では、ベトナムのナムディンと第1戦を戦う。

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今回が初対決となる両チーム。バンコク・ユナイテッド(タイ)らと同居したグループGを2位通過したナムディンのキーマンはどんな選手なのか、広島が注意すべき“刺客”を紹介しよう。

ヘンドリオ(30)

トップ下を主戦場とするブラジル人選手。かつてバルセロナ下部組織に在籍した経歴を持ち、スペイン下部やジョージア、ポルトガルを経て2021年にベトナムのビンディンに加入。2023年に現在のナムディンへ移籍した。ベトナムでは今季リーグ戦8試合3ゴール3アシストで、通算成績でも83試合25ゴール30アシストと活躍を続けている。

グエン・トゥアン・アイン(29)

ベトナム代表歴を持つボランチ。ホアンアイン・ザライFCのユース出身で、2015~2024年まで同クラブのトップチームでプレー。2016年には当時J2の横浜FCにレンタル移籍。リーグ戦での出場はなく、天皇杯2試合に出場して1ゴールを記録した。昨年8月よりナムディンでプレーしており、現在までリーグ戦12ゴール2アシストをマーク。代表ではカタールW杯アジア最終予選、2024年アジアカップなどで日本代表と対戦経験がある。

ジョセフ・ムパンデ(31)

ボランチを本職とするも、前線のストライカーやセンターバックとしてもプレー可能な元ウガンダ代表。ウガンダ国内、ミャンマーを経て2019~2024年にベトナムのハイフォンFCに在籍し、昨年7月にナムディンに加入。今季リーグ戦は現在まで7試合3ゴール2アシストを記録しており、広島戦前最後に行われた2月5日のリーグ戦では1アシストをマークした。

カイオ・セザール(29)

193cmの長身を誇るブラジル出身のボランチ。母国クラブを経て2018年夏に川崎フロンターレへ加入した後、翌2019年夏にV・ファーレン長崎にレンタル移籍。2021年より完全移籍に切り替わると、2023年までの在籍でJ2通算116試合13ゴールをマーク。2022年にはキャプテンも務めるなど、チームに欠かせない主軸として愛された。長崎退団後はブラジル国内のクラブで半年プレーし、昨年8月よりナムディンに所属している。

ブレネー・マルロス(30)

2月1日にナムディン加入が発表されたブラジル出身のストライカー。母国クラブのジュベントゥージ下部組織出身で、2012年にトップチームでプロデビュー。以降はブラジル国内を渡り歩き、バンコク・ユナイテッド(タイ)を経て2021年7月に当時J2のファジアーノ岡山へ加入。ただ、リーグ戦出場は2試合にとどまり、同年11月に契約満了で退団した。ナムディンではブラジルから帰化したベトナム代表FWラファエルソンが負傷による長期離脱中なだけに、マルロスの活躍に期待が寄せられている。

ACL2
(写真提供=韓国プロサッカー連盟)

「FUJIFILMスーパーカップ2025」から中3日で迎えるベトナム遠征の一戦。ナムディンのさらなる情報はスポーツ動画配信サービス『DAZN』で確認できる。

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