韓国系フィギュア選手も搭乗…米旅客機事故に韓国スケート連盟が声明「深い悲しみと哀悼の気持ち」

米ワシントン近郊のレーガン・ナショナル空港において、多くのフィギュアスケート関係者が搭乗した旅客機が米軍ヘリコプターと空中衝突した事故を受け、韓国氷上競技連盟が1月31日に声明を発表した。

【画像】事故旅客機に搭乗していた13歳の韓国系フィギュア選手

連盟は「深い悲しみと哀悼の気持ちを込めて、ワシントンD.C.の旅客機事故によって亡くなったフィギュアスケート選手団をはじめ、すべての犠牲者を心から追悼します」とし、次のように続けた。

「彼らの情熱と献身、そして美しい舞台を永遠に記憶します」

「韓国氷上競技連盟は、遺族の方々と同僚選手たち、アメリカフィギュアスケート協会、そして悲しみに沈んだすべての方々に深い慰労の意を伝えながら、犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします」

写真はイメージ
(写真提供=OSEN)写真はイメージであり本文とは関係ありません

1月30日11時(現地時間29日21時)頃、米ワシントン近郊のレーガン・ナショナル空港では、アメリカン航空のグループ会社PSA航空の旅客機が、訓練飛行中の米軍ヘリコプター「ブラック・ホーク」と空中で衝突する事故が発生した。

衝突後、両機は近くのポトマック川に墜落。ドナルド・トランプ大統領は事故後の記者会見で、「残念ながら生存者はいない」と話した。

旅客機には、全米フィギュアスケート選手権に合わせて行われた育成年代の強化合宿に参加し、帰宅途中だったフィギュアスケート選手とコーチら約20人が搭乗していた。

このなかに、13歳の女性フィギュアスケート選手ジナ・ハンさん、韓国からアメリカに養子縁組された16歳の男性フィギュアスケート選手スペンサー・レインさんの韓国系選手2人、そしてジナ・ハンさんの母親も含まれていたことが伝えられている。

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