韓国の若いスター選手カップルが誕生した。
女子バレーボール韓国代表の“美人スパイカー”として知られるイ・ジェヨン(23・興国生命)と、韓国プロ野球SKワイバーンズの投手ソ・ジンヨン(27)が恋愛中であることがわかった。
ソ・ジンヨンのエージェントであるBRION COMPANYは2月11日、「最近2人の選手が好感を持って恋人関係に発展した」と明らかにした。
先立って2人の恋愛関係は、オンラインコミュニティで話題になった。イ・ジェヨンがSNSに「No.17♥22」などと書き込んだことがあるからだ。
その書き込みは削除されたが、17番はイ・ジェヨンの背番号であり、22番はソ・ジンヨンの背番号である。
またソ・ジンヨンは、イ・ジェヨンが所属する興国生命のホームゲームがあると、試合会場を訪れたりもしていた。
他にもソ・ジンヨンが2019年7月、インスタグラムに興国生命の帽子をかぶった自撮りを公開したこともあった。
今回、交際を認めた2人に対してネット上では、「どちらも好感がある。おめでとう」「2世が生まれたら運動神経がすごいことになりそう」「意外なカップルだ」「興国生命のファンが半分はいなくなる…」「お似合いだ」といった反応があった。
イ・ジェヨンは1996年10月15日生まれ。2014年に興国生命ピンクスパイダーズに入団。2018-2019シーズンにはチームの12年ぶりとなるリーグ優勝とチャンピオン決定戦優勝に大きく貢献し、Vリーグ女子部のMVPに輝いた。また1月に行われた2020東京五輪アジア予選には韓国代表として出場し、韓国のオリンピック出場権獲得を導いた。双子の妹イ・ダヨンもプロバレー選手だ。
ソ・ジンヨンは1992年10月2日生まれ。高校卒業後、2011年にSKワイバーンズに入団。中継ぎ投手として活躍しており、2019シーズンは72試合に登板し、3勝1敗4セーブ、防御率2.38を記録。最近、SKと年俸2億ウォン(約2000万円)で契約を更新した。
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