日本との最終戦に勝利し、大会3連覇を目指す韓国がキム・インソンを先発に起用する。
パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表は12月18日19時30分、釜山(プサン)アシアド主競技場で行われる東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1サッカー選手権で、日本と対戦する。
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両チームはともに2戦全勝を記録しているが、日本が得失点差で首位に立っているため、韓国が優勝するためには勝利が絶対条件だ。
ベント監督はこの試合に、足の速いキム・インソンを先発させる選択をした。
キム・インソンは12月15日の中国戦でAマッチにデビューした選手。代表ではあまり見られない選手だが、Kリーグではスピードと爆発的な突破で知られるウインガーだ。ベント監督はキム・インソンのスピードを生かして、日本の攻略に乗り出すと思われる。
キム・インソンとともにイ・ジョンヒョプ、ナ・サンホが攻撃を導く。中盤にはチュ・セジョン、ファン・インボム、ソン・ジュンホが起用された。4バックはキム・ジンス、キム・ヨングォン、キム・ミンジェ、キム・テファン。GKはキム・スンギュだ。
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