サッカー北朝鮮代表の“ヤクザサッカー”に世界が驚愕した。
北朝鮮代表は10月1日（日本時間）、杭州アジア大会・男子サッカー準々決勝で日本に1-2で敗れた。
この試合は北朝鮮選手の暴力的な行動が話題になっている。
北朝鮮は0-1でリードされていた後半28分頃、日本代表のスタッフが選手たちに水を配っていたところ、DFキム・ユソンがスタッフを殴ろうとするジェスチャーを取った。これに日本の選手たちが抗議すると、キム・ユソンはこれ見よがしに睨みながら水を飲んだ。その後、主審はキム・ユソンにイエローカードを提示した。
これだけではなく、北朝鮮選手の“あからさま”なラフプレーが目についた。ボールには目もくれず足を刈り取るタックルを敢行するなど、計6枚のイエローカードをもらっている。レッドカードが出されかったことが異常と思えるほどだ。
そして試合後、敗北した北朝鮮選手の怒りが爆発。団体で主審のもとに駆けつけ、激しく抗議したのだ。
DFキム・ギョンソクは腕で2度も主審を押し、関係者が駆けつけて選手から審判団を保護するほどの事態となった。
試合後、全世界のマスコミとサッカーファンは北朝鮮の行動を批判。世界中のファンは「北朝鮮はヤクザなのか？」「これにレッドカードを出さないなんて呆れる」「主審は一体何をしていたのか」「北朝鮮選手は見たくない」「サッカーに対する侮辱だ」などの反応に加え、「北朝鮮の今後の国際大会出場を制裁すべきだ」と声を高めた。
中国メディアも北朝鮮を糾弾している。ある中国メディアは、「試合中、北朝鮮は暴力的な態度で一貫していた。相手の水を奪って殴ろうとするなど、とんでもない行為だ」と強く批判した。
（記事提供＝OSEN）
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