4戦“不発”に終わったソン・フンミン、35歳で迎える2026年大会について言及「この身を捧げる」【カタールW杯】

「残念だが、皆が努力して献身的に戦った。個人的には選手たちを誇りに思う。カタールにもう少し残って(試合が)できたらとも思う」と悔しさを吐露しつつも、「これまでの2度のワールドカップも、良い思い出だった。今回は団結した代表チームだった。そのような点でチームメイトたちに感謝している。忘れられないワールドカップにしたいと言ったが、それを選手たちと国民が作ってくれた」と振り返っている。

1992年生まれのソン・フンミンは、次回の2026年大会には数え年で35歳になるため、出場できるかどうかは不明だ。もしも出場できなければ、今大会が最後のワールドカップかもしれない。

ソン・フンミン

その点については「まず自分の能力を上げないといけない」とし、「一生懸命、再び準備して、代表が私を必要とするまで最善を尽くして、この身を捧げるつもりだ。4年間多くの時間があるので、その間によく考えてみたい」と話した。

そして4年間をともに過ごしたパウロ・ベント監督との関係も終わった。ベント監督は今大会を最後に、韓国代表指揮官から退く。

監督についてソン・フンミンは「監督は容易ではない場所で多くのことを成し遂げた。関係はとても良かった。4年の時間はとても重要だった。監督がどんなサッカーを目指しているのか、私たちは疑ったことがないのに、多くの方々が疑っていた。ワールドカップで私たちが良い姿をお見せした時、拍手してくださったが、よく認知して前に進まなければならない。とても残念だが、監督の将来を心から応援したい」と強調した。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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