キウム・ヒーローズ対SSGランダースで行われる今季の韓国シリーズは、11月1日に仁川(インチョン)のSSGランダースフィールドで始まる。
第1戦の試合開始前、すべての選手と観客が黙とうし、哀悼の気持ちを伝える。
国家哀悼期間(11月5日まで)の第1~4戦の間、すべての選手及び審判は帽子の左側に哀悼のリボンをつけ、犠牲者の方々を追慕する。
第1~4戦は始球式を行わずに試合を始める。事前のイベントも最小化されるほか、応援団も団長が観客の安全な観戦を案内する役割を務め、チアリーダーは運営されない。そのほか、アンプや祝砲なども使用されない。
KBOは本日(31日)、SSGランダースフィールドで文化体育観光部及び球団安全管理責任者とともに会議を行う。観客が安全に観覧し、球場内部での移動を安全にできるよう、徹底した管理を行う。
また、球場の安全要員を増員し、球場から退場する際の安全を徹底的に管理し、ファウルの打球など事故予防に万全を期する計画だ。