3月12日、ジェフユナイテッド千葉レディースはフクダ電子アリーナにて、2021-22YogiboWEリーグ第13節、INAC神戸レオネッサとの試合を行った。
試合は後半2分に田中美南がゴールを奪い、INAC神戸レオネッサが先制。この1点を守り切ったINAC神戸レオネッサが勝利を収めた。
試合後、ジェフユナイテッド千葉レディースの猿澤真治監督は、「首位INACと戦うということでモチベーションも高かった。ここまでの流れが悪かったが、もう一回しっかりとやろうということで、いい形で入れた」と話した。
また、猿澤監督は特に、選手たちが立ち上がりにいいゲームをしてくれたと評価。
「前半の入りから積極的にボールを奪っては、自分たちで動かしてという流れを作れた」とし、「ゲーム自体は良かった」と強調した。
しかし、取り切るところで取り切れなかったこと、後半のふとしたところでやられてしまったのが残念だとし、「力は出せたが、勝ち切れなかった」と総括した。
(文=玉 昌浩)
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