ショートトラック女子代表のチェ・ミンジョン(城南市庁)が北京五輪のショートトラック女子1000メートルで貴重な銀メダルを獲得した。
チェ・ミンジョンは2月11日に行われた2022年北京五輪ショートトラック女子1000メートル決勝で1分28秒443を記録し、スザネ・シュルティング(オランダ)に次いで2位となった。
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序盤、後方から虎視眈々と追撃の機会を狙ったチェ・ミンジョンは3周を残して4位の座についた。しかし、得意のアウトコースで力を出し、2位に跳躍。 序盤、早くも先頭に出たシュルティングと最終周の勝負でインコースを攻略したが、逆転には失敗した。
今回の北京五輪を控え、かつて代表チームの仲間を務めたシム・ソクヒを巡る議論に心を痛め、負傷まで負ったチェ・ミンジョン。
今月2月7日、女子500メートルの準々決勝で転倒する不運に見舞われていただけに、内心では1000mで今大会個人戦初の金メダルを狙っていたかしれないが、銀メダルに満足しなければならなかった。
これまでの気苦労とともに悔しさが大きかったのか、チェ・ミンジョンはレース直後、号泣。イ・ユビンら仲間が彼女を励ました。
チェ・ミンジョンが銀メダルを手にし、韓国選手団は今大会3個目のメダルを獲得した。
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