韓国政府は8月17日、文化体育観光部のファン・ヒ長官が利川(イチョン)選手村を訪問。東京パラリンピック出場を控える韓国選手団を激励し、現場の防疫状況を点検した。
ファン・ヒ長官は、パク・ジョンチョル利川選手村長から東京パラリンピック参加現況について報告を受けた後、車いすバスケットボール、ボッチャ、パラバドミントン、パラ水泳などの練習場を訪れ、選手たちを激励した。
大韓障がい者体育会のチョン・ジンワン会長は、「ここ5年間、選手たちは一生懸命準備してきた。残りの期間を上手く締めくくり、東京で良いプレーを見せたい」と述べた。
ファン・ヒ長官は、「何より、選手たちの安全のために関係機関とともに最善を尽くして選手たちを支援する」と約束。「すべての選手団関係者は出場する選手の健康と安全を守るために努力してほしい」と伝えた。
来る8月24日から9月5日まで行われる東京パラリンピックには、韓国選手団から159人(選手86人、役員73人)が参加。14種目に出場する予定だ。
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