「待ってろ東京!!」野球韓国代表、アゲイン2008を目指して日本へ!!

韓国野球が金色のメダル獲得を目指して東京五輪に乗り込む。

野球韓国代表チームは7月25日、高尺(コチョク)スカイドームで行われたキウム・ヒーローズとの強化試合が終わった後、東京五輪への出陣式を行った。 

この日を含め計3度の強化試合を行った野球韓国代表は7月26日午前11時、東京行きの飛行機に乗る。

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出陣式でファイトを叫びながら勝利の気運を高めた韓国代表の選手たちは明るい笑顔を見せた。

主将のキム・ヒョンスは約2週間の強化期間を振り返り、「選手たちの呼吸が良かったと思う。多くの時間ではなかったが、選手同士の話し合いがうまくいって、コミュニケーションには問題がなかった」と語った。

キム・ヒョンスは2008年北京五輪で韓国代表チームに選ばれた後、13年ぶりに再び太極マークをつけることになった。

「当時と年齢は変わった。当時は最年少だったが、今は主将になった」とし「五輪に出場できて光栄だと思う。13年前のように監督と選手が一丸となって良い結果を得たい」と力を込めて決意を口にした。

元阪神のオ・スンファンも来日する。

キム・ジンウクと共に野球代表の最年少となるイ・ウィリは、7月24日に行われたアーチェリー韓国代表の最年少たちの試合を振り返り、「(選手たちが)ファイティングを叫ぶ姿が良かった」とし「試合の時は最年少だとは思わず、ただ一生懸命投げる」と話した。

また、助言を受けた先輩としてカン・ベクホとコ・ヨンピョを挙げると「(カン・ベクホさんから)たくさん助言を受けた。最善を尽くすようにと言われたし、コ・ヨンピョ先輩もいい言葉をたくさん言ってくれた」とし「マウンドに上がればいつも一生懸命に最善を尽くして投げる」と覚悟を語った。
 

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