7月18日、「アミノバイタル®」カップ2021第10回関東大学サッカートーナメント大会の準決勝が行われた。
関東1部リーグ所属の法政大学と関東2部リーグ所属の東京学芸大学の試合は、前半24分に中川敦瑛のゴールで法政大学が先制。後半にも飯島陸が2点を加え、法政大学が勝利を収め、決勝へ駒を進めた。
試合後、法政大学・長山一也監督は、連戦を勝ち抜くチーム作りについて、「常々2チーム分以上は作れるように意識してチームを作っている。ここ何年かは常に2チームは作れる状況で、カップ戦ではIリーグ戦で頑張っている、いい状況の選手を使うようにする準備を常々やっている。Iリーグの方でしっかり鍛えながら、こういういい状況で使うことが今できるので、そこは本当にプラスになっている」と説明した。
準決勝および順位決定戦の試合結果は以下の通り。
準決勝
産業能率大学 2-1 山梨学院大学
法政大学 3-0 東京学芸大学
順位決定戦
東洋大学 5-2 日本大学
駒澤大学 3-0 流通経済大学
(文=玉 昌浩)
前へ
次へ