これが“SHOWTIME”か。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(26)が3試合連続本塁打を放ち、米メジャーリーグ(MLB)の本塁打王争いで単独トップを走っている。
大田には5月19日(日本時間)に本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦で「2番・DH」で先発出場し、3打数2安打(1本塁打含む)、1四球、1打点、2得点の活躍を披露した。
本塁打は1回裏の初打席で生まれた。一死後に打席に入った大谷は、インディアンスの先発ザック・プリーサック(26)が2球目に投じたフォーシームファストボールを攻略し、14号ソロアーチを放った。
去る17日のボストン・レッドソックス戦、18日のインディアンス戦でも本塁打を放っている大谷は、これで3戦連続となる本塁打を記録した。直近5試合で4本塁打の猛打だ。
これにより、MLB全体の本塁打数でもロナルド・アクーニャ(23、アトランタ・ブレーブス)、フレディ・フリーマン(31、ブレーブス)、ミッチ・ハニガー(30、シアトル・マリナーズ)、アーロン・ジャッジ(29、ニューヨーク・ヤンキース)らを2本差で離し、単独首位に立った。
なお、大谷は本日(5月20日)のインディアンス戦で先発投手として登板予定だ。
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