韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)は2月26日、「2021シーズン第13代KLPGA広報モデル」を決める投票を開始したことを発表した。
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KLPGA広報モデルは2017年からオンライン投票が可能となり、より多くの人気を得てきた。特に昨年は候補基準を拡大、投票手続きを簡素化したことで、過去最多となる約1万1000票を集計していた。
「2021シーズン第13代KLPGA広報モデル」の投票はKLPGA公式ホームページから行うことができ、1人1回、最大5人の選手に投票できる。投票期間は3月11日までだ。
KLPGAは「多くのゴルフファンが毎年待望している広報モデル投票を開始する。昨年は新型コロナウイルス感染症によってファンの皆様の大切さをより実感しただけに、今年は広報モデルとともに多くのことができるよう企画している」とし、「投票が終わり次第、第13代KLPGA広報モデルのグラビア写真撮影を行い、これを活用して絵文字や広報モデルグッズを制作するなど、さまざまな課広報活動を行う予定だ」と明らかにした。
KLPGAは去る2009年から、韓国女子ゴルフを代表してゴルフファンと疎通する役割を担う「KLPGA広報モデル」を毎年選抜してきた。
昨年までの計12年間で48人の選手が広報モデルに選ばれ、試合会場でのサイン会や記念写真撮影を行うなど、多様なイベントでゴルフファンとの交流を深めてきた。
過去にはイ・ボミやキム・ハヌル、ユン・チェヨン、アン・シネなど、日本で活動するゴルファーも選ばれたこともある。
広報モデルは冬季ボランティア活動や青少年ゴルフクリニックなど、KLPGAのCSR活動にも積極的に参加。ほかにもカレンダーや年賀状、オフィシャルマガジンなど多様なコンテンツを通じて、KLPGAのマーケティングに貢献している。
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