「多くのチャンスを作りたかったし、実際に何度かあった。相手の密集守備をアタッカーたちが有機的な動きで突破しなければならなかったが、残念だった。
僕もオフサイドになり、チャンスも幾度があった。もう少し細密で速く動いていたら、チャンスを生かせたはずなのに残念だ」
ファン・ウィジョは最後に、自身の今後のことも含めてこんな言葉を残して、ミックスゾーンを去った。
「個人的に、今大会はアジア大会で一緒に金メダルを獲得したメンバーたちと呼吸を合わせられたので期待が大きかった。それに、初めて参加したアジアカップでもあったので、準々決勝で荷物をまとめなければならなくなったことが惜しい。
アジアカップでも頂点に立ちたかった。アジア大会のメンバーが多く、呼吸的な部分では問題がないと思っていたが、いずれにしても結果は非常に残念だ」
