乾や柴崎との対戦も? バレンシアの記録も更新し史上最年少で欧州デビューの韓国人選手登場

バレンシアに所属するイ・ガンインが17歳でスペインのラ・リーガ (1部リーグ)デビューを果たした。

イ・ガンインは1月13日(以下日本時間)、バレンシア対バヤドリード戦(バレンシアのホームゲーム)の後半42分、デニス・チェリシェフに代わって出場した。

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左ウィングを務めたイ・ガンインは、後半の追加時間を含めて計7分間ピッチを駆け回った。積極的に動いてコーナーキックを誘導したり、強力な左足のキックで4度のクロスを上げた。短い時間だったが、積極的な動きで存在感をアピールした。

この日バレンシアは、「2001年2月19日生まれのイ・ガンインは満17歳327日で、バレンシアのチーム史上最年少でリーグデビュー戦を行った外国人選手になった」と明らかにした。

これに先立ち、イ・ガンインは昨年10月、スペイン国王カップの対CDエブロ戦でピッチを踏み、韓国人選手歴代最年少で欧州プロサッカーの公式試合デビュー記録を更新。併せてバレンシアの外国人選手史上最年少出場記録を塗り替えた。

なお、過去にはイ・チョンス(レアル・ソシエダ)、イ・ホジン(ラシン・サンダール)、パク・チュヨン(セルタ・デ・ビーゴ)、キム・ヨンギュ(アルメリア)、イ・ガンイン(バレンシア)らがラ・リーガのピッチを踏んでいる。

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